バンクコントロールのヒント

自分がまだ二輪ジムカーナ競技の経験が浅い頃ブーツのつま先を頻繁に地面に接地させて走っているのにタイムが速くない・・・と悩んだ思い出があります。

基礎練習コースを1日中走って練習しているとある所からタイムが飽和すると言うか頭打ちになります。

それ以上練習を続けても疲れや集中力の低下からタイムが落ちてしまう場合と頑張ると更に自己ベストを更新できる場合があります。

自己ベスト更新ができたときの理由を考えてみるとアクセルやブレーキワークというよりはバンクコントロールの場合が多いような気がします。

十分走り込んだコースをタイムアタック中のバンク終盤にフッと力が抜けるというかリラックスしたような状態で走れた時に良い結果が出ることが多いです。

意識してもなかなか簡単には再現できないフィーリングなのですが・・・。

気持ち的には「もう転んでもいいや・・・」くらいの感覚で体をバイクに預けるよなフィーリングといった感じでしょうか?

どうしてこのような状態の時に良い結果が出やすいのか考えてみると・・・。

ターン終盤にこのような状態で走れるとバイクの向きが変わるのが早くさらに小回りになり素早く立ち上がれるみたいなんです。

とくに小回りの部分が効いてくるみたいです。

以前調べたことがあるのですが10mの8の字10回で20ターンの場合同じ平均時速で1ターンあたり20cm短く走ると1秒のタイム短縮になります。

同じ平均時速というところが大切というかミソなんですが・・・

バンク角と平均時速は物理的に比例しますので小回りをすると平均時速が落ちるような気がします。

逆に平均時速を上げようとすると大回りになる傾向があると思うのです。

通常全力でタイムアタックをしていてもバンク角にはまだ少し余裕があるものだと思います。

これを小回りをすることで使い切る・・・みたいなイメージといったら分かってもらえるでしょうか?

ですからバンクコントロールはオートバイを寝かすイメージよりも小回りをするイメージの方が結果に結びつきやすいように思います。

このようなバンクコントロールは二輪ジムカーナ競技に取り組み始めたライダーはもちろん数年間取り組んでいて大会の成績が安定しているライダーにも得る物があるように思います。

次回の記事は仕事系で「通勤についてのいろいろ」をお送りします。お楽しみに♪

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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