プロらしいコンピューターの使い方

録音機器がテープレコーダーが主流の時代はテープレコーダーの使い方やテープの扱い方でプロらしい・・・

なんて感じたものです。最近はコンピューターに録音して仕上げるのが主流になっています。

そうするとコンピューターの使い方でプロらしさを感じることはあるのでしょうか?

テープレコーダーとコンピューターレコーディングが混在している時期には何故かコンピューターを使っている様子がプロっぽくなくて抵抗があったりしました。

今ではあたりまえののうにオフィスの机に1人1台のパソコンがありますよね。

パソコンがオフィスに普及したばかりの頃は机でパソコンに向かっていると何故か遊んでいるように思われるのでは・・・と感じる時もありました。

今では遊んでいてもパソコンに向かっていれば仕事をしているフリができたりしませんか?業種にもよると思いますが・・・。

立ち会いでやるスタジオワークでは必ず誰かと話し合い音を確認しながらコンピューターを操作します。

テープレコーダーと混在の時代はあまり格好の付かないように思えたコンピューターの作業も今では立派に主流になっています。

プロ用のソフトはとても高機能で色々な事ができる仕様になっています。

そのため同じ作業でも色々な方法や手順で操作することが出来ます。

またスタジオワークの種類によっても編集を主に行う場合と音作りを主に行う場合では操作も大きく違ってきたりします。

たぶん一般の人がスタジオワークに立ち会うとやりとりしている会話の内容も何を作業しているかもさっぱり分からないかも知れませんね。

プロとして求められるコンピューターの使い方は「正確に素早く作業をする」ことと「イメージどおりの音を作る」というのがあると思います。

正確に素早く作業をするのは少ない操作で結果を得られるようにする事とマウスカーソルの移動をなるべく少なくなるように操作することがポイントのように思います。

かつて音楽配信事業の立ち上げのときに毎日数百曲の音源を配信用に編集する作業を複数のエンジニアで24時間2交代で行ったことがります。

このとき痛感したのは少ない操作の工夫とちょっとのマウスカーソルの無駄な動きを無くして行くと同じ時間に処理できる曲数がどんどん増えるのです。

このよなことは単純作業には効いてきますよね。この経験からコンピューター操作の考え方を学びました。

一般的によくある編集作業では1番のサビの演奏や歌が非常に良いので2番の同じ部分に貼り付ける・・・なんてのがあります。

これをいかに正確に効率よく無駄な動きをせずに作業するか・・・と考えて操作するのも楽しいものです。

そういったコンピューターさばきと言うか使っている姿がプロっぽいものなのかな・・・なんて思ったりします。

たまに若いエンジニアで操作はやたら早いのですが無駄な操作も多くて効率が意外と悪い人もいます。あとから気がつくミスもあったりします。

逆に年配のエンジニアになるとやたら慎重でゆっくりな操作の人もいたりします。でもミスがないんですよね。

自分はどの辺なんだろうな?なんて思った入りしました。こんどスタジオワークを一緒によくする親しい人に聞いてみよっと。

次回の記事はバイク系で「アセらないで走った方が速いかも?」をお送りします。お楽しみに♪

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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