大会と練習走行の違い

大会と練習走行の違いを感じている人は多いと思います。今回はそのことに付いて考えてみたいと思います。

一般的には慣れという言葉がよく使われますがこれは自信を持って走れるという意味にも通じると思います。

練習会では失敗しても何度もトライして自信をつけていくことが出来ますが大会では1日2回しか走れないのでなかなか練習会の時のようには自信をもって走れないのではないでしょうか?

この最大の要因は緊張感ではないでしょうか?コースはちゃんと覚えているだろうか、ミスや転倒はしないだろうか、他人が見ている・・・などが考えられますよね。

ではA級トップライダーがまったく緊張していないかと言うとそんなことは無いようです。

練習会の模擬練習コースでたくさん走行しても同じようにたくさん走行した回りのライダーとタイムを比較すると大会の時の順位とほぼ変わらなかったりします。

これは逆の考え方をすると2回走っても100回走っても順位はそう大きくは変わらないかも知れない事を意味していると思います。

自分の持っている練習データーから面白い現象を紹介します。

大会のような始めて走る模擬練習コースの走り出しのタイムとその日の自己ベストのタイム比を計算するとそのライダーの自信をもって走れる度合いをある程度知ることができます。

走り出しから自己ベストまでの幅が広いと言うことはそれだけ探りながら走り出していると言うことになり自信を持って走れる度合いが低いと考えられます。

自分の場合は4%前後になりますが7%くらいのライダーになると練習の成果を大会で発揮しきれていない感がかなり濃厚になりますね。

この比率の1%の差はコースにもよるのですが大きな違いがあるように思います。自分が5%の時代はまだまだ大会で練習の成果を出し切れてない感がありました。

もう一つ興味深い例えは8の字などの日頃練習している基礎コースで良い結果を記録している割には大会の結果が良くないライダーがいます。

このような場合その練習の成果が大会の結果に直接結びつかないことから練習の方向性が何か間違っているのではないかと不安になることもあると思います。

しかし諦めずに練習を続けているとそういったライダーはブレークスルーする可能性を秘めています。

練習や努力したことは直ぐには結果に結びつかなくても諦めずに続けているとかならず報われる時がくるようです。

自分の場合の緊張感克服法は大会の時の緊張感をよく覚えておくことです。そして練習の時にその緊張感を思い起こして練習をします。

練習会の時は実力の近いライダーの結果が気になったり負けたくないと思ったりするものです。

そのような気持ちも悪くはないと思いますが自分の場合は負けたくないと夢中になって出した結果は時間が経つと忘れてしまうことが多く再現性の無いものになってしまったりします。

逆にこのように夢中になることで結果を出すタイプのライダーがいることも確かですね。

結果を出すための方法は1つではなく色々考えられると思いますのであまり他人の意見に振り回されないようにするのも注意したいところですね。

自分も大会で他人の意見に振り回されてしまったと後悔することがあります。

ですから大会で他人にアドバイスする場合は慎重になりますね。自分のアドバイスで良い結果に結びつけば素直に嬉しいですが現実はそんなには甘くないですからね・・・。

でも練習不足だったりするとどうしても他人に聞きたくなっちゃうんですよね・・・。

次回の記事は仕事系で「独立に向く人向かない人」をお送りします。お楽しみに♪

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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