掃除や整理を頼まれたら気をつけろ

最近も行われているかはわかりませんが自分が会社経験の浅い時にはよく掃除や整理を頼まれました。

今でも印象に残っているのは新人の時は朝先輩たちより早く出社して机や電話を雑巾で拭くことです。

これは新人の役目で次ぎの新人が入ってくるまで続きます。寝坊すると女子事務員がやっておいてくれたりしました。

普段仕事に手厳しい女子事務員がこの時はプリンセスに見えました。今思うとこうしてフォローされる気持ちを学んだように思います。

書類や段ボールの整理なども頼まれました。このような仕事は好きではありませんでした。

そして時が経ち自分が掃除や整理を頼む立場になりました。外資系の会社では掃除専門会社と契約しているので社員がオフィスを掃除する習慣はないそうです。

この掃除や整理には本来の目的以外にその人の仕事に対する取り組み方や姿勢を見抜くことができるのです。

雑だったり目に見えるところしかしなかったり時間が無駄に掛かったり・・・。

これを見てその人の普段の仕事ぶりを見極めたりするのです。見極められる方としては怖いですよね(笑)。

今まできちっとしていた人が突然気の抜けたように仕事をする事があります。このような時は必ずなにか原因があるものです。

仕事の人間関係や家庭の問題や恋愛なんかがよくある原因だったりします。

自分は恋愛などは仕事に影響しないと思っていましたが20代の頃恋愛で仕事に身が入らないことを経験しました。

この見極め方法が正しいのかは分かりませんが仕事の上達とともに掃除や整理も上手になっていきます。

要するに単純作業を頼みその仕事ぶりからその人の仕事の能力や取り組み姿勢をさりげなく調査するといったら分かりやすいでしょうか。

仕事をしていると単純作業が嫌いだと話す人がいます。自分も過去はそうでした。

しかし単純作業は仕事やもっというと生活の基礎になる部分でとても大切なことだと社会経験をたくさん積んでから気付きました。

また単純作業に取り組むことから自分の得意なことや好きな傾向を知ることもできます。

若い頃は自分の得意なことや向いていることが分からず魅力を感じることや好きなことに向かっていく傾向があると思います。

このことをもっと早く知っていれば自分はまた違った人生を歩んでいたかも知れません。それくらい奥の深いことのように思います。

仕事は相互依存の関係で成立しますから自分が他の人と比べて何が得意か知っているとそれが強みになると思います。

この時に気をつけなければならないのは好きなことや情熱を感じることと得意なことは違う場合が多いということですね。

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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