現在の職に就くために頑張ったこと

自分が現在の職に就いたのは成り行きのようなものと表現したことがありますが実はそれなりに頑張ったこともあるのです。

それはその時その時代で違うのですが共通して言えることは、

「現象から教わる努力をしている」

と言った感じなんです。社会人になると人から教わる機会はほとんど無くなってしまいます。

よく新入社員に仕事を依頼しようとすると「それはまだ教わっていません」などと言う返事が返ってきたりします。

会社の規定業務などで教わらないと出来ないこともありますからそれは教わるしかないのですが仕事には教わらないけど大切なことが沢山あったりします。

このような大切な事を見逃さないようにに周りを注意深く観察することによって現象から教わることができるのです。

でもほとんどの人は無意識にこのようなことはしているものですよね。

例えば怒られている人を見てどうしたら怒られるのかに気が付いたりしますよね。

このように誰でも気が付く現象から教わっているだけではまだまだ頑張っているとは言えないと思うのです。

もっともっと分かり難いことを考え続けているうちにある時ポンと現象からひらめいたりすることがあります。

それはもうノイローゼになるくらい考え続けて電車やバスを乗り越してしまったりするほどのレベルです。

それくらい考え続けてある時ポンと現象からひらめいたときの爽快感といったら本当に気持ちの良いものです。

考えるネタが見つからないうちは仕事の上手くいっている人をよく観察したりしても良いかもしれません。

若いうちは上手くいっている人にライバル意識が働いて相手の事を素直に認めたくない気持ちがあったりします。

しかし上手くいっている人は言葉遣いや表情、立ち振る舞いなど微妙に違うものなんですよね。

それに気が付くだけでもかなりの収穫と言えるのではないでしょうか?

レコーディングエンジニア的な観点からだとCDの音楽を聴いてその音楽が技術的にどのように制作されたかを想像します。

これは他人の料理を頂きながら材料や味付けを想像するのによく似ていると思います。

同じ仕事をしているわけですから大概のことは想像が付くものですがたまに「えぇーっ?この音ってどうやって作ってるの???」みたいない時もあります。

そうするとノイローゼモードのスイッチが入ってしまうわけです(笑)。

この気持ちがスッキリするまでに1年くらい掛かるときもありました。

このようにして現象から教わったことは他人からすると大したことないような小さな事でも何かチャンスがあったときにもの凄く役に立ったりします。

自分は技術系の仕事に就いているのでちょっと偏った考え方かもしれませんがそんな感じです(笑)。

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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