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●コントロールルーム全景

遮音的には不利になるのですが窓を積極的に取り付け外光を取り入れることで長時間の居住性を良くしています。

正面には42型のTFTディスプレイを配置しProTools画面を見ながらのダビングはコミュニケーションを助けます。

映像を映しMA作業にも対応しています。


●ブース入り口

スペースを有効に使える引き戸タイプの防音扉です。1枚1枚特注の高価な防音引き戸です。

引き戸は全面透明ガラスにしてブース内に開放感をもたらしました。

そしてコントロールルームとのコミュニケーションもしやすくなっています。


●ブース

ブースの中にも窓を取り付け外光を取り入れるようにしてあります。

10インチの液晶モニターでProTools画面や映像をモニターできます。

ダビング時このモニターにProTools画面を表示させるとパンチインや重ね取りの時にコミュニケーションが便利です。赤いコンセントは117Vです。


●機材搬入口

道路に面した側には観音開きになる扉があります。ここに車を横着けして楽器や機材を楽に搬入できます。

ソファーやテーブルは簡単に移動できるようになっています。ブースに収まらないドラムなどはコントロールルームに組んでレコーディングする場合もあります。


●エフェクター機材

基本的にはProToolsのプラグインをあまり多用せずに音作りします。

特に空間系のエフェクトは外部機器で処理する場合が多いです。

トータルコンプに使っているWESS 102を使った音作りは好評です。

世界的に評判の高いPanasonic SV3700はアメリカ仕様の物を117Vで使っています。

DATマスターはほとんど無くなりましたが明るく芯のある音はAD変換器として活かされています。


●厚さ900mmの浮き床構造

浮き床構造とはコンクリートの床を防振ゴムにより躯体と絶縁して遮音する工法です。

浮き床の共振周波数から厚さを計算しクリアーな低音の再生を実現しています。床置きサブウハー部分も設計段階から縁を切るように工夫してあります。

音楽スタジオの大切な部分ですが利用者は意外と気がつかない部分です。


●一種アースと分電盤

地中を通して配電される欧米にくらべ電信柱を使って空中配電される日本の電源事情は音響的には不利と言われています。

そこでアースが大切になってきます。一般家庭では三種アースですがスタジオ専用に一種アースを引き込んでいます。

分電盤では理想的な一点アースの配線をしています。


●外観と駐車スペース

外観は2×4の洋風木造住宅です。遮音の有利なRCや軽量鉄骨も検討したのですが最終的に居住性と木の温もりを選びました。

駐車スペースは詰めれば4台まで停めることができます。

駐車場の地中にアース用の大きな銅板が埋まっています。


●夜のコントロールルーム

ダウンライト照明はノイズの出る調光は使わず細かく配置したライトをスイッチで入り切りして調整します。

レコーディング時はフロントディスプレイに画像を出して行いますがミックス時は画像を消して照明を落としムードを出して行うことが多いです。

お香を焚いたりする事もあります。


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