壊れたハードディスクどうしよう・・・

最近のオーディオ編集はほとんどコンピューターでおこなうようになりました。

自分が本格的にオーディオ編集をコンピュータで行うようになったのは1999年頃からだったと思います。

その頃はまだテープが主流だったと思います。テープを切ったり貼ったりダビングしたり・・・。

テープを扱う手さばきが良いとプロっぽくてそれはそれで格好良かったものです。

最近ではProTools(プロツールズ)と呼ばれているコンピュータで動作するオーディオ編集ソフトで行うのが業界の主流になっています。

編集画面はこんな感じです。

digi_edit

ミックス画面はこんな感じです。

digi_mix

データーはハードディスクに記録されます。このようにハードディスクにデーターを入れて編集するとテープのように先送りしたり巻き戻したりする必要がありません。

再生したいポイントをマウスでクリックしてプレイボタンを押すだけ瞬時に再生されます。

このことからノンリニア編集などとも呼ばれています。

波形を目で見ながら作業ができるのは本当に便利なのですが1つだけ不安なことがあります。

それはデーターを記録したハードディスクが壊れることがあるからなんです。

なのでデーターは必ずバックアップをとりつつ作業するのですがトラブルは大概気を抜いているときに起こります。

バックアップはDLTと呼ばれるテープドライブを使って行っています。

写真左上の黒いドライブです。

DSCN2130

テープは四角くてこんなのです。

DSCN2131

このテープにバックアップを取るのに要する時間は1GB/1分くらいです。

1件の仕事で使う標準的な使用量は20GB前後になるかと思います。多い時は60GBくらいになります。

映像編集なんかもたまにやるのですが前回ハイビジョンのコンサート映像制作の仕事をしたときは4カメ映像を編集して250GBくらいになりました。

250GBだと4時間・・・これだけあるとさすがにバックアップが面倒になります。

もっと高速で大容量のテープドライブもあるのですが高価なんですよね・・・。

最近はハードディスクも安い物では1GB/30円台ですから重要度の低いデーターはハードディスクにバックアップを取ったりしています。

このまえ数ヶ月ぶりに取り外していたハードディスクを繋いでみると・・・

「ウィーン、カチ、カチ、カチ・・・」

という音がしてコンピューターに認識されません。大切なデーターが入っていたのでデーターリカバリーセンターに診断を依頼しました。

データー修復の可能性は90%以上で見積金額が36万円!

た、高い・・・

周りの人に聞くとだいたい30万から40万が相場との事。

シロウト考えですが単純にディスクドライブが故障しているだけで中に入っているデーターは生きているように思うのです。

同じ型のハードディスクを買ってきてバラして移植して直せないものでしょうかね?

まだ保証期間中なのでデーターを諦めて修理に出せば同等の物と交換できるでしょうね。

どうしよう・・・

次回の記事はバイク系で「うわの空が上手く走れる秘訣だったり?」をお送りします。お楽しみに♪

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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