C1級とB級の違い

【対象:(C1級→B級)】

今回はC1級とB級の違いを考えてみました。モトビトDVDを見る前に2008年度DUNLOP・月刊オートバイカップ!ジムカーナ大会R5最終戦の参加者と実績を検討してみましょう。

B級はトップタイム比105%未満の実績をもつ認定者となっています。A級も同様に105%未満の成績でJAGE事務局が認定した者となっています。

ですからA級B級を同じグループにして参加者のクラス比率と大会終了後の実績ベースの比率をドーナツグラフにしてみました。

外側がエントリーベースで内側が実績ベースです。

1233417886

クラス参加者と実績の比較

 

これを見るとC1級のエントリーベースと実績ベースの比率が20%~21%とほぼ同じになっています。

A級,B級のエントリーベースは21%に対し実績ベースが9%と少なくなっています。

A級,B級の認定者の半数以上は105%未満の実績を出すことが出来なかったということですね。

これはC1級からB級に昇格するハードルの高さを物語っているとも言えます。

このデータを見たときにもしかしたらC1級とB級の違いは僅かなものかも知れないと思いました。

モトビトDVDからその走りの違いを注意深く観察することにしました。そして驚いたのは走りの差が思った以上に大きく見て取れたことです。

一度でも105%未満の実績を出して認定されたB級の走りは110%未満の実績を出したC1級とは確実に何か違うものを感じました。

これを文章で表現するのは相当悩みました。何通りかの表現を思い付いたのですが誤解の無いように伝えるにはどうしたらよいのだろうかと・・・。

よく自分は山登りに例えることがあるのですがC2級からC1級の昇格は山登りに例えるとまだ傾斜が緩くどのような道を選んでもたいがい登ることができると思います。

これがC1級からB級の昇格となると傾斜がきつくなり他人が登った道と自分が登れる道に違いができてきます。

B級昇格者は自分の登れる道を見つけて登った人のような気がします。

ある人はメンタルと言うかも知れません。またある人はマシンセッテクングと言うかも知れません。

自分がモトビトDVD映像を見て見極めたC1級とB級の違いはライン取りとそれに伴う突っ込みの速さです。

逆に言うとC1級選手の多くはライン取りと突っ込みが甘く見て取れました。

これを克服してB級昇格への可能性を高めるためにはどうしたらよいのでしょうか?

次回は「C1級選手にアドバイス」をお届けします。お楽しみに。

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です