お正月の過ごし方
ここ数年のお正月の過ごし方は地元茅ヶ崎ですごしています。大晦日はNHKの紅白歌合戦を見て徒歩で近所の神社に初詣にでかけます。
数年前にはニューイヤーコンサートのレコーディングが毎年ありましたので2日から3日には仕事を始めていました。
最近では1月から2月に開催されるミニバイクレースの練習会が3日にあるのでこれに参加しています。
4日は二輪ジムカーナ大会が毎年開催されていますがこの日は家族兄弟の集まりがあります。
今年は5日から仕事が始まりました。
欧米ではクリスマス休暇といってクリスマスあたりから休んだりするみたいですね。
ちなみに自分は12月は30日まで仕事をしていましたので実質5日間の正月やすみでした。
これは5月のゴールデンウィークと同等が場合によっては少ないかも知れませんね。
やはり日本人は働き過ぎなのでしょうか?
ヨーロッパでは日本よりも短い労働時間でも雇用が守られているというか生産性が高いように感じます。
そういえば以前ドイツ人のギターリストのアルバム制作に関わった経験があります。
この時1日きっちり6時間のスタジオワークで切り上げていました。
日本で同じようなプロジェクトの場合では8時間から場合によっては10時間を超えるスタジオワークも珍しくないと思います。
何が違うのか考えてみますと・・・
納得の行かない結果の場合にそれに時間を費やして取り組まないことでしょうか?
あきらめが早いというか判断が早いというか・・・そんな感じがします。
そして次のセッションの時に納得のいかない部分の代替えのプランを持ってきます。このあたりは感心しました。
その時に何とかできない事は時間を置くことによって別のアイディアーが湧いてくることを積極的に利用しているように思います。
結果を出すことと時間に対する概念の軸がしっかりしているように思いました。