ネットとリアルの人柄ってあるのかな?
最近は携帯メールやパソコンを使ってコミュニケーションすることも一般的になってきましたよね。
自分が初めてインターネットや電子メールを使い始めたのは1993年大手メーカーに勤務しているときに職場に導入されたのがきっかけです。
初めて携帯電話を所有したのが1996年です。この頃は携帯からインターネットメールが出来なかったように記憶しています。
インターネットや電子メールや携帯電話は仕事で使う高価な物といったイメージがありました。
それから11年~14年くらい時が経過してインターネットも一般家庭に普及して携帯電話などは小学生も持っていたりしますよね。
自分は仕事で技術的な込み入った話などを電話で1時間くらい話すことも珍しくありません。
同じ人でも直接会って話す場合と電話で話す場合で会話のかみ合い方が違う場合があるのです。
これって何なんでしょうね?理由はまったく分からないのですが・・・
付き合いを続けているうちに慣れて気にならなくなったりしばらく会っていないうちにかみ合わなくなったりします。
これと同じような事がネットを使ったコミュニケーションにも感じるのですが皆さんはどうでしょうか?
書店を見回すと「上手なメールの書き方」とか「あなたはネットの文章で損をしていませんか?」といった感じの書籍も多く見かけるようになりました。
これはリアル系で例えると「上手なしゃべり方」とか「あなたは口べたで損をしていませんか?」といった事と同じようなものかもしれません。
一人の人間が直接会話をしたり電話をしたりネットをしたりした場合にそれぞれに違った印象になる場合があると言うわけですよね。
これを人柄と言って良いのかわかりませんが言葉遣いや文章でその人の品格のようなものを感じたりします。
電話の場合は一対一ですがネットの場合は一対複数ですからその影響力は本人が思っている以上に大きな物かもしれません。
たまに「ネットのやり取りは難しい」と言った言葉を耳にしますが一対複数になっているところが要因になっていのかも知れませんね。
これはリアルに置き換えると「大勢の人の前で話すのは難しい」と同じようなことなのかも知れません。
最初は誰でも大勢の人の前で話すのは緊張したり難しいと感じると思うのです。
でもそういう機会が頻繁にあると慣れてきたりしますよね。
もしかしたらネットのやり取りも同じような事が言えるかも知れませんね。
ネットのやり取りで躊躇ている人は「大勢の人の前で話す」感覚ですると良いのかもしれません。
ミクシィなどのやり取りでは自分の登録したマイミクさんに向けて文章を打ち込むので比較的気楽にやりとり出来るようですね♪
人間の心理って面白いですね。これもある意味メンタルと言えるかも知れませんね。