中井ミニバイク6時間耐久レース参加にあたって
今週の土曜日には中井インターサーキットでミニバイク6時間耐久レースが開催されます。
自分が中井ミニバイク耐久レースに初参加したのが2004年になります。
毎年1月から2月の間に二輪ジムカーナ雄志が中心になり開催されるイベントです。
初開催は2001年です。それから毎年開催されていて今年で8回目を迎えます。何事でもそうですが継続するって凄いことだと思いますね。
毎回レースを企画運営されているのは個人のジムカーナラダーみっちーさんです。みっちーさんは他にもジムカーナ練習会を開催したり積極的にイベントを企画されています。
このような機会があるから自分達もモータースポーツ・バイクライフを楽しめるのだと感謝します。
自分は2006年はレースの日が仕事と重なり参加できませんでしたが今年はエントリーしています。
一周400Mの小さなコースをチームを組んで6時間走ります。チームは3人から5人で組みます。
今回の自分たちのチームは4人です。給油は2回。トラブルがなければライダー交代のピットインは7回の予定です。
自分が初めて中井サーキットを走った時には20分も走るととても疲れてしまいましたが今はなんともありません。
レースでは1ライダー1時間前後走り続けることになります。慣れって凄いですね。
トップチームはレッドフラッグなどの中断がなければ6時間で890周前後すると思います。
自分達のチームは毎年4位前後のポジションで880周前後の結果になっています。
今までのマシンはNSR80でしたが今年はXR100モタードです。2ストから4ストに変わりモタードということもありどんな結果になるのか予想も付きませんが・・・。
今回は例年になく事前テストや練習をしました。まだまだよく分からないところもあるのですが今までのNSR80と同じくらいの走りが出来そうな気もします。
二輪ジムカーナ競技は個人競技ですがこのようにチームを組んでリレー式に走るレースは団体競技的な感覚が面白いですよね。
コースに出れば一人なんですけどね・・・。
コース上では16チームのライダーが走っていますので追い越したり追い抜かれたりバトルしたりといった楽しみもあります。
日頃ミニバイクに乗っているわけではないので耐久レース中に自己ベストを記録したりするのも面白い現象だと思います。
耐久レース中にも少しずつ学習してというか慣れてペースが上がっていくみたいですね。
不思議なもので過去の記録を見ると毎年記録が伸びているんですよね。車輌もほとんど変わらず年に1度だけのレースなのに。
2008年1月3日練習会の模様
今年も楽しい思い出ができそうで楽しみです♪
次回の記事は仕事系で「エンジニアは楽器を弾ける必要があるのか?」をお送りする予定です。お楽しみに♪