人生は出会い系
「人生は出会い系」このテーマはずいぶん前から思い付いていたのですがなかなかまとまらなくて書けずにいました。
日常生活でこのテーマに関わる何かのきっかけがあれば一気にまとまると思っていました。
今回バレンティーノ・ロッシ自叙伝を読んだことがきっかけとなり書くことにしました。
おそらくみなさん口に出しては言わない事かもしれませんが心の中では分かっていることかもしれませんね、それは、
「人生を左右するようなきっかけは出会いから起こる」
ということなんです。
自分もそうでしたしバレンテーノ・ロッシ自叙伝を読んでも彼の将来を左右するきっかけはすべて人との出会いから起こっていました。
もちろん努力をせずにただ出会いだけ期待していてもなにも起こらないと思います。
日常生活や仕事で何かに一生懸命取り組んでいると出会いがありそれがきっかけとなって新しい道が開けるようなことってだれでも一度は経験あるのではないでしょうか?小さな事でも。
その時は、それが自分の人生を左右する出会いであると気が付かないのですが、時が経ってあとから振り返るとそういうことになっていたと言うわけです。
ですからこれは結果論なんですけどね。
おもしろいのはそのきっかけの人は必ずしも好意的な印象の人ではないと言うことなんです。自分の苦手なタイプの人でも自分にチャンスを与えてくれることは珍しくありません。
この因果関係を考えると人との出会いは大切にしなくてはと思います。自分が好きとか嫌いとか関係なくですね。
自分はたしか18歳の頃に白バイ隊員から推薦するので白バイ隊員にならないか?と言われたことがあります。
また19歳の頃サポートするのでロードレースライダーとして走ってみないか?と言われたこともあります。
どちらもお断りしたのですが18歳の頃に「西部警察」というテレビドラマの白バイ隊員のエキストラをやらないか?と言われこれはやらせてもらいました。
これらすべて人から来た話しです。
出会い系と表現するといかがわしいサイトや迷惑メールのイメージが強いかも知れませんが出会いが人生を面白くしているのは間違いのないことだと思います。