仕事の常識や会社の常識に付いて
よく常識とされる物事や習慣も場所が変われば変わるものですよね。
【常識】を広辞苑で調べると
普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識。専門知識ではい一般的知識とともに理解力・判断力・思慮分別などを含む。
とあります。
ですから常識という言葉を使う場合は一般的な事であって専門知識ではないのですよね。
ところが仕事の常識や会社の常識というものが存在するのも事実です。
これは普通、一般人が持ち合わせている常識とはかけはなれた専門的なことや独特なことが多いと思います。
このような専門的な物事に常識という言葉を使うのは自分は好きになれないのですが・・・
社会や会社やグループで過半数の人が思うことが一般人が持ち合わせているかどうかは別として常識とか客観とされる傾向があります。
この現象は色々な社会や会社やグループの経験があると自然と感じるものだと思うのですがそういう経験の少ない人にはいくら口で説明しても理解してもらえなかったりします。
仕事で食い違ってトラブルになる場合にこの専門的な常識の違いが原因になる場合もめずらしくありません。
そんな時はお互いの専門的な常識論を主張し合ったりするものです。
自分の関わっている業界もそうですが、専門性が高い業種になるほど始めて仕事をする相手には専門的な常識の食い違う可能性が高いので注意して接します。
なんだか話が難しくなってしまいましたね・・・
例え話などを織り交ぜてもう少し分かりやすくするつもりだったのですが・・・
イメトレが甘かったようです。
要するに世間一般的な常識の他に仕事の常識や社会・グループ独特の常識があったりする事を伝えたかっただけです(笑)。