八方美人は損か得か?
先週、急な話で大阪出張してきました。そして前回コメントで教えていただいた道頓堀の神座(かもくら)と言うラーメン屋に行ってきましたよ♪
このあたりにはラーメン屋さんが何軒もあるんですよね。道頓堀に行くとたこ焼きとかお好み焼きに意識が行ってしまうのでラーメン屋はノーチェックでした。
美味しかったです。毎日食べれる系の味でしたね。
ラーメンを食べたあとのデザートは大たこのたこ焼きにすることにしました。
このあたりに来るとかならずと行っていいほど大たこのたこ焼きを食べます。
普段は10ヶを食べるのですが今日は6ヶにしました。一見普通のたこ焼きなんですがこの味関東では食べられないんですよねー。
さて今回は出張の時に思い付いたテーマ「八方美人は損か得か?」に付いて考えて見たいと思います。
八方美人を広辞苑で調べると。
1.どの点から見ても欠点のない美人
2.誰に対しても如才なくふるまう人を、軽んじていう語。
とありました。どちらかと言うとあまり良いことに使う言葉のイメージではありませんよね。
自分は学生時代からよく八方美人だと言われることがありました。社会人になってからも言われることがありますのでおそらく八方美人なんでしょうね(笑)。
別に意識して八方美人をしている訳ではありません。どうして八方美人と言われるのか理解できなくて悔しい思いをしたこともありました。
こう考えると八方美人は損なように思えますし過去の自分はそう思っていました。ですからなるべく八方美人と思われないように気をつけたりもしました。
ところが最近になって感じることは八方美人で良かったと思うことです。
自分の過去を振り返ると以外にも苦手な人からチャンスをもらったりしている事が多いのです。
もし自分が八方美人でなかったとしたら苦手な人からチャンスをもらう可能性も低かったと思います。
過去の事を振り返って考えている事ですからどのような解釈もできるのですけれどもね。
ただ学閥や派閥のあるような職場に在籍している時は苦労しました。
独立してからはやはり八方美人の方がチャンスの可能性が多くなるので得なことではないでしょうか?
独立している人で上手くいっている人はたいがい八方美人だったりサービス精神が旺盛だったりします。
会社員の場合は自分が何をしているかのアピールが上手い人だったり柔軟で従順だったりする人が上手くいっているように思えます。
八方美人は損のように思えますが実は得をする場合もけっこうあるのではないでしょうか?