出願する際にその学校に決めた決めては何でしたか?
自分が学校を決めた決めてはイメージでした。
当時は今のように情報収集が簡単ではなく少口コミの情報中心に受けるイメージでした。
ですから実際に入学してみるとイメージと違っている所もあったりしました。
しかしそんなものだと割り切っていましたので特にストレスになることもありませんでした。
実は自分はイメージで判断するのは嫌いな方でした。資料や実績から検討するべきと考えていました。
ところが自分が判断してきた決めてを振り返るとイメージで決めていたことが少なくありませんでした。
音楽関係の仕事に関わるようになってからアメリカでイメージ戦略担当という部門があることを知りました。
このイメージ戦略というのはとても重要で大切な部門だと知った時にはその意味を完全には理解できませんでした。
今になって思うことは世の中はイメージによって大きく影響されると言っても過言ではないと思います。
自分はどちらかと言うとイメージを作ることが得意な方ではないのですがイメージの影響を受けていることは確かなことだと思います。
アジアの人々よりも欧米の人々の方がこのイメージに対しては敏感な印象があります。
音楽はもちろんブランドイメージを作り上げるのも本当に上手だと共います。
一方逆の考え方としては論理や正当性を重視するというものもあるように思います。
これはこれでありだと思うのですが説明を必要としますよね。イメージには説明は必要が無いと思います。
イメージを作り上げることは立派なことだと思います。
イメージを決め手にするいうことは少し思慮深さに欠けると思っていましたが最近ではそんなことは思わなくなりましたね。