北京オリンピックから感じること
昨日は女子ソフトボール日本チームが金メダルを獲得しました。おめでとうございます。
テレビを付けて2回あたりからLIVE(中継)で見ていました。5回に前回の金メダル獲得のアメリカチームを相手に2点リードしながら雨のため中断がありました。
試合再開後流れが変わるのではないかとヒヤヒヤしました。LIVEで見るとダイジェストやVTRて見るより臨場感を感じますね。
最後までテレビ画面に釘付けで日本チームを応援していました。
3ー1で日本が金メダルを決めた瞬間には思わす歓声を上げました。
表彰式まで結構時間が掛かり待たされたのですが「Gold Medal! Team of Japan!」と会場アナウンスを聞くとジワッと嬉しい気持ちがこみ上げてきました。
誰かが一生懸命に取り組んでいるのを見ると感動するのは何故でしょうね。
また団体競技と個人競技でも何か少し違う感動を覚えますね。
自分も頑張らなくてはと励みになります。これは人間の面白い特性だと思います。
陸上競技では100メートルと200メートルで世界新記録を出したウサイン・ボルト選手ですが、IOC会長が「敗者となったライバルに敬意を示してもらいたい」と苦言を呈したそうですね。
日本的に言うと「謙虚な気持ち」といったところでしょうか。謙虚な気持ちや姿勢は日本人の美徳とされてきたことですが最近はどうなのでしょうか。
国際社会では日本人の謙虚さがYes,Noがはっきり分かり難いと指摘されることもあります。
自分も外国人と接するときはなるべく分かりやすくするように努めています。
それでも数ヶ月前に外国人から「東さんは分かり難い」と言われました。難しいですね。
北京オリンピックが開催して13日目になります。24日の閉会式まで残りあと少しとなりました。
残り少ないオリンピックを楽しみたいと思います。