学生時代の夏休みにしたことで今役に立っていること
学生時代の夏休みには15人前後のグループで海に行ったり山にいったりとよく遊んでいました。
このような集団行動をするために話し合ったり調査をしたり計画を立てたり準備をしたりしました。
夜バーベキューをしたあと皆で一緒に歌を歌った思い出もあります。
最初は成り行きで歌詞を覚えている人が中心で歌っていましたが翌年からは皆で歌えるように歌本を手作りました。
スポット的な遊びもあれば毎年恒例のイベントになるものもありました。
好きで取り組んでいることですから何の苦もなく楽しんでいました。
今になって振り返るとこの時に集団行動をするときの基礎的なことを学んだと思います。
集団行動の基本的な考え方は仕事にも役立つことが多いと思います。
調査や計画を立てるときの話し合いは仕事の打合せに役立ちました。
事前の準備をすることは仕事の準備をすることに役立ちました。
イベント当日の行動パターンや回りへの配慮は集団で行う仕事のときに役だっていると思います。
最近は個人主義や個人評価に話題が集中しますが仕事では集団行動的な考え方が役に立つことも多いと思います。
たまに自己中心的な人に出会いますがこのような人とは集団行動を共にするのが難しく感じますね。
このような人は自然と集団から外れていくものなのですが学生時代にそのような経験をしていました。
個人主義が悪いとか集団主義が良いなどとは考えませんがそれぞれに適応できるタイプがあること知りました。
学生時代は遊びながら社会性を学んでいたように思います。遊びであっても本気で取り組めば仕事に役に立つことがたくさんあると思いますね。