尊敬する人
皆さんの尊敬する人はどんな人でしょうか?子供の頃は親を尊敬していたり学生時代になると先生や歴史上の人物を尊敬したりすると思います。
社会人になると職場の上司だったり同じ業界の有名で立派な人だったりするのでしょうか?
自分の場合はそんな感じでした。しかし30代の後半くらいになると世の中の難しさだったり理不尽なことも経験したりして仕事の延長線上にある人を素直に尊敬できなくなった時期もありました。
著作物を読んで共感したり感動したりするとその人を尊敬するようになったりすることもあります。
その場合は本人をリアルに知っているわけではないので著作物から受けるイメージからその人を想像してということになりますね。
基本的には自分より年下の人を尊敬するようなケースは少ないと思うのですが・・・
年代とともに尊敬する人も変わってきます。年を取ってくると社会のなかで自分より年下の人が多くなっていきます。
スポーツ選手などで立派な実績や功績を挙げた人は年齢に関係なく尊敬する場合も珍しくありませんね。
自分の尊敬する人を考えてみると
松下幸之助
ナショナル・パナソニックで有名な松下電器の創業者。学生時代はそんなに凄いと思わなかったのですが有名な発言などで経営の神様と呼ばれているその内容は経営のみならず人生の指針として役に立ったり励まされたりします。
渡辺淳一
直木賞を受賞した作家。一般的には恋愛作家のイメージが強いと思うのですが男と女の関係から世渡りのヒントまでを伝えるセンスは素晴らしいと思います。恐れ多くも自分もこれくらいの文章が書けるようになりたいと思ったりします。
バレンティーノ・ロッシ
二輪ロードレス世界選手権2001年から2005年のあいだ最高峰クラスでチャンピオンを獲得したロードレースライダー。自分は2002年頃からレースをTVで観戦しています。書籍も何冊か読みました。年下だけど素直に尊敬できるライダーです。
おもにはこんな感じです。不思議なもので他人と尊敬する人の志向が近いと親近感を感じたりするものです。
実は上記の有名人以外にも仕事上の尊敬する人が3人ほどいるのですがこういう場で個人名を公表するのはあまりよくないと思いやめました。
次回の記事はバイク系で「バンクコントロールのヒント」をお送りします。お楽しみに♪