年齢で考える二輪ジムカーナ競技
二輪ジムカーナ競技を楽しんでいる人を年齢的な視点から考えてみました。
年齢の幅は自分の知っている限りでは17才から60代くらいまでになると思います。結構幅広いですね。
中心の年齢層は感覚的なものですが34才前後でしょうか?ちゃんと調べたわけではないので分かりませんが。
1983年頃は16才から40代くらいまでの幅で中心の年齢層は20代だったように思います。
そして面白いのは大会を通してコミュニティーがあることではないでようか。
最初からこのコミュニティーを期待して参戦してくる人はまずいないと思います。
オートバイでヒラヒラ走るのが好きな人が興味をもったり腕試しに参戦してくるのではないでしょうか。
自分も2003年2月に久々の参戦をした時は完全に一人ぼっち状態での参戦でした。
友達を求めて始めたのではなく腕試し的な動機で始めましたが結果的には多くの友人知人と知り合うことになりました。
これは予想外の展開でしたがこれがまたこの世界を楽しくしてくれている重要な要因のような気がします。
自分が20代の頃はあまりこのような事は思わなかったし考えなかったですけどね。
趣味にしろ仕事にしろ年齢に幅のあるコミュニティーは日常生活に良い刺激を与えてくれるように思います。
一般的にスポーツは年を取ると体力的には不利になると思います。この事は二輪ジムカーナ競技にも言えると思うのですが40代以上で元気な人が多いのも特徴かも知れませんね。
体力的に不利でも経験や判断力やメンタルで結果に結び付けているのかも知れません。
納得の行かない結果に終わるとおもしろくないものですがコミュニティーに参加するだけでも意義のあることのように思える場合もあります。
若い頃は何をする時でも結果を出すために手段を選ばずに頑張っていた時もあったように思います。
それがある程度年齢を重ねてからも目的のために手段を選ばずに頑張っている人のことを見ると何故か「ならずもの・・・」のように感じたりするのは自分だけでしょうか(笑)。
次回の記事は仕事系で「レコーディングワークショップ」をお送りします。お楽しみに♪