文章を書くコツのようなもの
早い物でこのブログを初めて来月から2年目になります。この記事で173回目の記事になります。
過去の記事を読み返してみたのですが自分的にはずいぶん変化したものだと感じました。
自分のブログを読まれている方の中にはご自身でもブログを書かれている方もいらっしゃると思います。
今回は文章を書くコツのようなものを考えてみたいと思います。
今自分はPCの前に向かって文章をタイプしています。しかしその文章はPCの前に向かう前から頭の中で考えていたものになります。
さあ文章を書こうと思ってPCの前に向かってもなかなか文章は書けるものではありません。
PCに向かう前に書こうと思っている文章を頭の中で思い詰めているのです。そしてその思い詰めがある程度のところまでに達するとPCに向かい一気に文章をタイプします。
この時間は約15分前後です。
以前はこのようにして思い詰めてから約15分でタイプした文章を一晩か二晩寝かして読み返して追加修正していました。
最近は慣れてきたのでしょうか直ぐに投稿しています。この方が文章に勢いと鮮度があるような気がします。
ブログを書いていない人には分かりにくいかもしれませんがこのようにコンスタントに文章を公開するのは想像以上に大変なことなのです。
自分だけの日記ならともかく不特定多数の人に公開される文章ですから最初のうちは本当に緊張しましたし何度も読み返してから投稿しました。
ところが継続していくうちに慣れてくるんですね。人間の適応力とは凄いものだと思います。
今では親しい友人にメールを送る感覚でスラスラ書いてぱっと投稿しています。
以前はアクセス量やコメントの有無なども気にしていましたが今はまったく気にならなくなりました。
自分の書く記事はただの自己表現の記事であってそれを読んだ第三者から良く思われようなどと思わなくなったのかも知れません。
ただ不特定多数の人の目に付くということは常に意識して書いています。ソーシャルネットワークなどでよく見かける内輪受けを狙って毒を吐くような記事は自分は好まないようです。
世界的に見て日本のネットコミュニケーションのレベルは遅れを取っているようですから少しでもレベルの高くなるような記事を心がけています。
その心がけで一番気をつけているのはマイナスなことは書かないと言うことです。
深夜に一人PCに向かって文章を書いていると感傷的になり愚痴の一つも書きたくなるものです。
書いた本人はスッキリするかもしれませんがその文章は消去しない限りネット上に残っています。
これはお酒はお茶の席でちょっと愚痴ったその場限りの言葉とは全然違う影響力があると思うのです。
人々はとかくマイナスの言葉に惑わされやすいのです。
こうすると良くなるよ。とかプラスのことはどんどん伝えたら良いと思います。しかしそういったノウハウを公開するのは損をするように感じる人もいるようです。
世界的に見た日本人はどちらかというと身勝手な人種のように感じます。
プラスの言葉は出し惜しみしてマイナスの言葉ならば惜しむことなく投稿できるらしいのです。もしかしたらこの国民性がネットの評価を落としているのかもしれませんね。
とにかく・・・プラス思考で行きましょう♪
成功者はみなプラス思考ですからね。