最近のCDの音ってどーよ!

昨日レコーディングとスタジオワークが終わって雑談しているときに最近のCDの音について話題になりました。

最近のCDの音って低音がものすごく多く入っているものが多いのです。レコードの時代は低音を多く入れるとレコード針が飛んでしまうので今のように低音を多く入れることはできませんでした。

CDが発表されたのが1982年くらいと記憶しています。この頃のCDの音はレコードとほぼ同じ音だったように記憶しています。

この頃は「レコードとCDはどちらが音がよいか?」なんて論議も活発にされていましたね。今となっては懐かしい過去の出来事になってしまいました。

例えばそれから10年後の1990年頃に発売されたCDと最近の2005から2006年に発売されたCDを何枚か聞き比べるとすぐにその低音の差に気が付くと思いますよ。興味のある方はぜひ試聴してみてください。

どちらが良いか?なんてケースバイケースで言えないのですが、最近の音作りをするときにこの低音のバランスで悩むことがありますね。

自分の場合は試聴する音量が大音量か小音量のどちらかの両極端で聞く場合は低音が多いほうが良い印象を受けることが多いですね。で、普通の音量?(大きくもなく小さくもない音量)で聞くと・・・これがけっこうむずかしい・・・みなさんはどうですか?

ちょっとフォント大きくしてみたり色つけてみたり。
読みやすいかな?

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