最近のWebサイト
私は普段ネットサーフィンをほとんどしません。別に避けているわけではなく時間が無いだけなのですが、自分で運営している検索サイトのメンテをしようと思い立ち登録されているサイトをチェクするために色々なサイトを見る機会がありました。
うちには全部で10台くらいPCがあります。この検索サイトに自分のよく見るサイトを登録しておくとブックマークをしていないPCから簡単にアクセスできて便利だと思い始めたものです。
せっかくだから他人の人も自由に登録できるようにしました。最初は自分の登録した40件くらいのサイトしかありませんでた。
しばらくは静かでしたが1ヶ月もしないうちにいろいろな人が登録をするようになり今では4700件もの登録にふくれあがっています。
カテゴリー分けしてあるのですが、アダルトと出会い系サイトがエンターテイメントやショッピングカテゴリーに含まれていてこれがよろしくないと感じたので「出会い」と「アダルト」カテゴリーを新たに作りそちらに移すことにしました。
このときにサイトをひととおりチェックしてからカテゴリー変更をするのでいろいろなサイトを見ることになったわけです。
自分の関わっているホームページはいじりますが、人の作ったホームページはそんなに見ないのでこれがなかなか勉強になり良かったと思います。
そのなかで一番感じたことは、「今リアルが来ている」ということです。ちょっと前はインターネットはバーチャルな世界で個人の情報発信は匿名性が高く信頼性や情報量もそんなになかったと思います。
私的には個人のホームページはおもしろいものが少なかったように思います。私は個人のホームページなど見向きもせずに企業のホームページから情報を得ることにインターネットを活用していました。
しばらく目を離している間に個人ページのおもしろいものがずいぶん多くなりましたね。これがじつにリアルで興味深いわけです。
プログの流行りも要因としてあるのでしょうが私的にはやっと個人サイトがおもしろくなってきた感じがしてとても嬉しく思います。
私がインターネットを始めたのは約13年前です。当時のホームページは個人の物はほとんと無く、企業や公共団体がリアルな情報を提供していました。
そして個人もホームページを公開しはじめると掲示板が流行りました。このくらいの時期から個人の発信する情報は匿名性が高く信頼できないものが多くあったように思います。
私はこの時期のバーチャルな感覚が好きになれませんでした。この時期に著名な人の「インターネットは情報のゴミ溜だ、このままではきっと近い将来衰退するだろう」というコメントに共感していました。
今回ネットサーフィンしていたら「ちゃんねる2は終わっているのか?」という記事があり興味深かったです。
4年くらい前にいきなり古いジムカーナ関係の友人から電話がかかってきて「ちゃんねる2に投稿しただろ!」って言われたことがあります。
私は「ちゃんねる2ってなに?」って聞き返しました。私も関わった昔のことを暴露した投稿があったそうです。