業務上の人間関係
20代の頃は業務上の人間関係は学生時代の友人などと比べると心の通わないものだと思っていました。
先輩や上司からは指導されることばかりでどちらかというと関わりたくないと思っていました。
30代を過ぎた頃から次第に学生時代の人間関係が疎遠になり業務上の人間関係が生活の中心になってきました。
業務上の人間関係と言うと仕事繋がりだけかと思うとそうでもなく親友と呼べるくらいの相手と出会うこともあります。
音響業界は自分が関わって感じている部分では非常に長く業務上の人間関係が続く傾向があると思います。
市場がそれほど大きくないからなのか分からないのですが10年以上の付き合いは珍しくないですね。
自分の場合は長い人では18年くらいの付き合いもあったりします。もちろん現在進行形です。
仕事の情勢によっては疎遠になったりすることもありますが音響業界に関わっている限り縁は切れない感じがしますね。
人間関係のトラブルを起こしたりする人はその事が長くあとを引きます。それが原因なのか分からないのですがそういう人は消えてしまう場合が多いですね。
多くの人間関係を保つより1人でも心を許して何でも話し合える友人を持っていた方がメンタル的には強くいられるような気がします。
そういう相手は5年から10年くらいの期間でなりゆきと言うか自然に変わっていったりもします。
そういう意味では日頃多くの人と良い人間関係を保っていないと出会いのチャンスは少なくなってしまいますね。
学生時代の友人は永遠の友と思っていました。もちろん今でも年賀状のやりとりや電話を掛けたり会ったりすることもできます。
しかし仕事を長く続けていると同じ業界の友達の方が仕事の悩みも相談できるしお互いの立場をわかりあえるので良いな・・・と思う場合もありますね。
ただやっぱり仕事の縁が切れると疎遠になってしまうものですけどね・・・。
人間関係とはそういった縁で繋がっているものなのかもしれませんね。
次回のバイク系の記事は「アセらないで走った方が速いかも?」をお送りします。お楽しみに♪