結婚は人生の墓場なのか?
最近でも「結婚は人生の墓場」などと言われているのでしょうかね?自分の時代はよく耳にしました。今回は結婚は人生の墓場なのか?に付いて考えてみたいと思います。
自分が独身時代に結婚は人生の墓場だと聞かされた時はなんだか結婚というものにもの凄くマイナスなイメージが沸きました。
結婚をすることにより自分の自由な時間が無くなるとか子供が生まれると経済的に大変だとか・・・
ちょっとGoogleで検索してみると31600件もヒットしました。やはり皆さん考えることは同じような事なんですね。
ヒットした情報を読むと墓場の意味をいい意味と悪い意味に解釈することができるので決定的な結論を見つけることはできませんでした。
自分の感じた解釈は結婚する前と後で違いました。
結婚前は自由な時間が無くなったり子供が生まれると生活が大変になるといった考えでした。
結婚後は結婚するともう恋愛ができなくなり、結婚相手と墓場まで人生を共にすることからそう例えられたのかと考えました。
結婚前は結婚に対する不安、結婚後は結婚したことによる不満のようなものがこの言葉の中に秘められているのではないでしょうか。
結婚前の不安は誰でも感じるものだと思います。自分も不安に思いましたし周りでもそういった話しをよく聞きます。新しい環境に移るときは不安は付きものですよね。
結婚後は結婚生活に不満を持っている人が口にするのでしょうね。結婚生活が円満の人がこんな言葉を口にするとは思えないですからね。
自分は結婚11年目になります。自分の経験から言うと結婚前と結婚後で何か大きく変わったことなどありませんでした。
子供が生まれたり独身ではあり得ない出来事は起こりますが、自分は自分で相手は相手といった結婚前からの関係に変わりはありませんでした。
結婚をしていて恋愛をすると不貞行為ということで法律で禁止されているわけですが、正直、恋愛のような気持になることはありますね。
結婚をしたからと言って恋愛感情に封印をしてしまうことは無理なことのように思います。
例えば自分が素敵だと思った人とメールをしたり会話をしたり食事や飲みに行くといったことは不貞行為にはならないわけですからね。
ただ結婚相手の倫理観によっては許されない場合もありますからはその辺のことも考慮して結婚相手を検討することも大切かもしれませんね。
自分的には結婚は人生のマイホームって感じですかね。墓場なんていつかは行くかもしれないけどちょっと先のこと考えすぎって感じです。