通勤についてのいろいろ
自分の場合は職場まで歩いて行ける距離だったり片道1時間30分から2時間くらいのところに通勤した経験もありました。
関東周辺では片道2時間くらいまでは通勤圏内といった感覚ですが現実は結構厳しいものがあります。
朝は当然満員電車ですが帰りも時間帯によっては満員だったり終電も大概満員電車状態だったりします。
深夜に及ぶスタジオ仕事の場合午前0時を「てっぺん」とい言ったりしてこの時間前に終われば電車で帰れる場所に住んでいる人が多いように思います。
てっぺんを越えるとタクシーで帰ることになりますが予算の少ない仕事の場合はタクシー代が出ないのでスタジオで夜を明かす・・・なんて経験もありました。
飲み会などで終電を乗り過ごした場合はタクシー代よりもカプセルホテルの方が安いので 20代の頃は週5日カプセルホテルに泊まった記憶もあります。
そのとき思うのは「朝ゆっくり寝ていられるのはなんて楽なんだろう・・・」ということです(笑)。
適度な通勤時間としては30分から1時間程度が良いのでしょうね。電車やバスで通勤すると面白いなと思うのが人間ウオッチングです。
また服装などから流行や季節感なども感じるのですが徒歩や自転車、自動車、バイク通勤ではそこまでは感じないかも知れませんね。
スタジオ仕事の場合は時間が不規則になりがちです。昼や夕方からスタジオワークを始めることも珍しくありません。
そういった場合はラッシュアワーに当たらないので満員電車は経験しくて済みます。
自分の住む茅ヶ崎市は首都圏からみれば海の近くの遠いところといったイメージがあると思います。
しかし最近では東京駅、新宿駅まで1時間弱で行けますので十分通勤圏内なんですよね。
先日大宮まで1時間30弱で到着したのには驚きましたが・・・。
以前試算したことがあるのですが1日のうち仕事の時間と睡眠時間の次に通勤や移動に要する時間が多いのですよね。
ちなみに往復3時間の通勤時間で年280日通勤したとして840時間になります。これって結構すごい時間ですよね。
この時間というのは年間の1/3弱が睡眠時間で1/3強が仕事の時間とすると残りの1/3弱の自由時間がおよそ3000時間弱になると思うのですがその自由時間の1/3の割合を占めていることになります。
次回の記事はバイク系で「マシンセッティングとライディングのバランス」をお送りします。お楽しみに♪