進学は専門学校か大学か
今回はコメントを頂いた質問の回答をテーマに考えてみたいと思います。
高校から進学する時に専門学校か大学かを悩む人は多いと思います。自分にも経験があります。
自分の経験をもとに言えることは最終学歴は仕事にはあまり大きく影響しない場合が多いということです。
例外はありますがほとんどの場合社会人になると最終学歴によって仕事に大きな影響を受ける事はないと多くの人は言います。
ですから就職への優位性を考えるより今自分が打ち込める事をじっくり考えた方が良いと思います。
人はだれでも将来の事を考えてどうするべきかを考えると思います。
ところが将来どうなるか分からないようなレベルの物事の場合は自分の今出来ることを全力で頑張るしかないとよく言われています。
将来のために確実にしておいた方が良いことは別にして今出来ることを全力で頑張ったことの積み重ねで将来の道が開けると考えられます。
若い頃はこの意味が頭では分かっていてもなかなか本気で理解できなかったように思います。
しかし社会経験を積んでいくうちにこの意味が次第に分かってきました。
ですから将来性を考えるよりも今自分が何に夢中になりたいかを自問自答して進路を決めるのが良いと思いますね。
学校は就職するための手段ではなくそこで何かを学ぶための環境だと思います。
学ぶ事も大切ですがこの環境の影響力がのちのち大きな何かをもたらしてくれる可能性は大きいと思います。
どちらを選ぶか客観的な意見にも耳を傾けつつ主観的感覚を呼び起こして考えてみると良いと思います。
そうすればどのような結果であれ納得のいくことになるのではないでしょうか?自分自身の人生ですからね。
頑張ってください。