音響から映像に転向できる?逆は?
音響の仕事をしている人が映像の仕事に転向することがあるのですが映像の人が音響に転向してくることはほとんどありません。
どうしてなのでしょうね?
音響は目に見えない音を扱うので難しいのかもしれません。もし音響と映像の仕事で迷っているのならば音響の仕事を選んでおいた方があとから映像に転向できる可能性を残す意味では良いかもしれませんね。
ちょっと不純な考えかもしれませんが・・・
似たようなケースがオートバイと車にもあてはまります。オートバイ競技をしている人が車の競技に転向するケースはあっても車からオートバイに転向してくるケースはほとんどありません。
この理由はよく分からないのですが車の人からみるとオートバイは転倒するので恐怖感が抵抗になっているようにも思います。
さらにオートバイはバランスを取りながら走るところも車の人から見てハードルを高くしているようです。
オートバイの人から見た車はハンドルをグルグル回すのに抵抗があるとかコーナの横Gが好きになれない。(オートバイはコーナーで斜めに傾くので車のような横Gを感じることはありません)などがよく聞く話です。
また文系と理系もどちらかというと理系の方が潰しが利くイメージがあります。転職などでは理系(技術系)の方が圧倒的に有利ですよね。
実は自分は国語や芸術の学科の方が努力することなく良い成績を収めていました。しかし電気に興味があったことと技術系の方が将来潰しが利くという理由から理系の方向へ進みました。
何かの物事を判断するときに迷ったら将来の可能性が広い方を選ぶというのも賢い選択だと思います。