BizVektorからLightningに変更しました。
音楽教室のサイトを効率良く作成するために、2013年11月より自社運用を始めたWordPressサイトです。
音楽教室のサイトは、iPhoneからのアクセスが過半数であること、今後はタブレットからのアクセスが増えることが見込まれます。
2013年当時は、PC用サイト、スマホ用サイト、携帯用サイトを別々に制作しておりました。
今後は、1つのサイトでPCやスマホ、タブレットの表示を最適に出来るレスポンシブWebデザインのサイトを作成するのが良いと考えました。
そして、名古屋でWordPreesを活用したウェブ制作、システム開発を手がける株式会社ベクトルの提供する[ビスベクトル]というテンプレートを利用していました。
このベクトル社が、2015年9月に[Lightning]というWordPress公式ディレクトリにも登録されるテンプレートを発表しました。
そこで早速、多機能でカスタマイズしやすい特徴を持つという[Lightning]に変更してみました。
設定は、思いの外簡単でレスポンシブWebデザインを求めている人には良いテンプレートだと思います。
[VK All in One Expansion Unit]というプラグインと合わせて使うことにより様々な機能が簡単に使えるようになります。
アイコンフォントで簡単装飾はいいですね、こんな機能が欲しかったです。
CTAという資料請求やサンプル請求のページを簡単に表示させることができる機能が実装されるのもとてもありがたいです。
基本デザインはソフトな印象で、スマホやタブレットで文字が読みやすくなりました。
この[Lightning]テーマ、ソースコードがシンプルとのこと、これによりSEO効果も上がれば嬉しいですね。
音楽制作の技術もそうですが、Web制作の技術も一昔前はプロしか手が出なかったものが、日進月歩で一般的に利用できるようになっていることを感じます。