DUNLOP杯 R5(最終戦)を迎えるにあたって
3月下旬から始まったDUNLOP杯2007年シリーズ戦も28日で最終戦となります。早いですね・・・。
今シーズンは今まではシーズン中に変えることのなかったタイヤの銘柄を変えたりサスペンションのセットアップを変えたりと変化の多い年でした。
JAGE認定大会は1996年に1回参戦してしばらくブランクがあり次ぎが2003年2月からコンスタントに参戦するようになりました。
次の最終戦でJAGE認定大会参戦はちょうど40戦目になります。
今回は人気blogランキングが1位になったのに気をよくして予定外ですが最終戦を迎える人に何か役に立つことを考えてみました。
大会ではスタートラインに着きスタートを待つ瞬間が一番緊張するのではないでしょうか?
そんな緊張感も非日常的な刺激がありとても良いものだと思います。
走り終わって結果が思いの外良いときは素直に嬉しいものです。逆に悪い場合は悔しい気持ちになるのではないでしょうか?
どうしたらもっと良いタイムを出せるのか・・・ライディングの事、マシンの事、コースの事・・・色々考えると思います。
大会では2回のタイムアタックと出走前に15分程度のウオームアップの走行時間しかありません。
ですから大会中に何か新しいライディングテクニックを得たりすることはまず期待できないと思うのです。
自分の場合は今まで練習してきたことや上手くいった時のことを思い出しそれを再現するように努力すると良い結果に結びつく場合がおおいです。
テンションを上げるために誰かをライバル意識したりいちかばちかのバクチのような走りを試みた場合はたいがい良い結果には結びつかなかったです。
また実力以上の良い結果を出そうと思うとかえって緊張してしまい良い結果には結びつかないこともありました。
この気持ちは1走目で思いの外良い結果になった時に2走目で陥りやすい傾向があります。
こうやって考えると気持ちの部分がすごく大きく影響しているように思います。
もちろんコースを全力で走れるように完全に覚えていないとならないのですが・・・。
ですから大会ではコースのこととメンタルというか気持ちの部分を重点的にケアします。
ライディングに関しては今までの練習中に良い結果が出た時のフィーリングや上手くいったときのフィーリングを思い出してそれを再現する努力をする・・・といった感じです。
あとは会場で普段顔を合わせることのない人達とのコミュニケーションを楽しみます。
関東の大会は九州、岡山、四国、東北、ときには北海道と全国の二輪ジムカーナライダーが参戦してくるので貴重なコミュニケーションの場でもありますよね。
このブログを愛読されているジムカーナライダーの皆さん。最終戦の会場でお会いしましょう♪
次回の仕事系の記事は「飲食店のリサーチ」をお送りします。お楽しみに。