DUONLOP杯2007 R5(最終戦)
昨日は埼玉県で開催されたDUNLOP・月刊オートバイカップ!ジムカーナ大会 第5戦に参戦してきました。
前日までの台風の影響が心配でしたが朝方路面が濡れたいた程度で台風一過の秋晴れで気持ちの良い1日となりました。
今回の参加人数は事前エントリーで220名とここ最近では一番多い参加人数となりました。
コース序盤にクリスマスツリーのようなデザインのセクションがあり一足早いクリスマス気分を味わえました(笑)。
一見テクニカルのような感じでしたが走ってみると意外と楽しくすんなり攻められる気持ちの良いコースでした。
自分的には今大会は仕事でバタバタしていたりして練習や車輌整備などの事前準備が十分にできずにいました。
来シーズンに繋がる何かを持ち帰ればいいかな・・・と思っていました。
普段自分は1走目の延長線上で2走目はさらに詰める走りを考えるのですが今回はテストというか普段疑問に思っていることを試してみました。
1走目は立ち上がり重視で走り2走目はバンク重視で走ってみたのです。
自分の中では立ち上がり重視とバンク重視の走りは相反する要素があり普段からどちらの走りがより実践で結果に結びつきやすいのか疑問に思っていました。
結果は2走目のバンク重視の走りで0.2秒アップにとどまりました。フィーリングは良く走れたのですけどね・・・。
通常なにも考えなくでも2走目は慣れでタイムアップするものですからこの結果は明らかに何かズレたというか失敗した方向性の走りだったように思います。
振り返って考えてみるとバイクを寝かしにいっている分ブレーキングや立ち上がりのアクセルを開けるタイミングが遅くなっていたように思います。
やはり寝かしに行くよりアクセルを開けに行って結果バンクが出る・・・みたいな感じの方が良いみたいですね。
奥が深いというか難しいですね・・・。
最終戦の総合優勝は手塚選手が見事に1走目のタイムで決めました。
年間ポイントランキングチャンピオンは冨永選手に決まりました。
DUNLOP杯歴代6人の目新チャンピオンの誕生となりました。おめでとうございます。
以上簡単ですが大会の結果を知りたい人もいることと思い早めに記事を投稿します。
次回の記事は仕事系で「飲食店のリサーチ」をお送りします。お楽しみに♪