MICHELIN杯2007 R1
昨日ミシュラン・JAGE・CUPジムカーナ大会 第1戦が茨城県のトミンドライビングスクールにで開催され参戦してきました。
通称MJ杯と呼ばれているこの大会はDUNLOP・月刊オートバイカップ!ジムカーナ大会についで関東周辺で行われているJAGE認定大会です。
DUNLOP杯に比べると参加人数が少なめで関東の大会にしてはアットホームな雰囲気のある大会だと思います。
それでも今回の参加人数は118名と普段より少し多めの印象を受けました。
数日前に梅雨入りした関東地区で天気を心配していたのですがまるで初夏のような天気のもと1日ジムカーナ大会を楽しむことが出来ました。
このコースは教習所ベースなのですが路面のグリップが良く気持ちよく走れるのが印象的です。
自分は教習所コースの経験が浅くどちらかと言うと苦手意識のあるコースです。
今回のコースは比較的短めでテクニカルな部分も少なく気持ちよく走れるコース設定だったと思います。
ただ自分的にはもっとも苦手な距離感のコース設定で個人練習でも苦戦している20Mの8の字練習の延長線上のライディングテクニックを要求されるような感じがしました。
実際に走ってみるとはやりその通りでコースを加速と減速のみの組み立てで走るのが難しくパーシャルを多用してしまいました。
極端に表現すると峠を走っているかのような気持ちの良いコースでしたが結果は予想どうりあまり良くはありませんでした。
1ヒート目はクラス10位という最近のドライレースでは最も悪い結果になってしまいました。
2ヒート目に向けてタイムを詰める材料も少なくただベストを尽くして走り最終結果はクラス8位トップタイム比107.78%という結果になりました。
まだまだ修行や経験が足りないな・・・と思わせられる結果になりました。
クラブ員のベストタイムを記録した冨永選手を100%として計算した自分のタイム比では105.61%なのである意味いつもと同じ結果と考えてみたりもしましたが・・・。
それにしても総合優勝した志賀選手の走りは素晴らしかったですね。ミスを恐れずに果敢にタイムを削る努力ともの凄くテンションの高い走りを見させて頂きました。
全選手のタイムアタックが終了したあと表彰式までの間に練習会が行われました。
4班に分かれてのトレイン走行による練習会でした。こういった事があるのもMJ杯の魅力ですね。
大会に参加された皆さまお疲れさまでした。天気に恵まれて思いっきり走れてほんとに良かったと思います。