オーバーステアーとアンダーステアーどちらが好き?

オーバーステアーとアンダーステアーと言う表現はバイク乗りの人はあまり使わないような気がします。

車の場合はよく使いますよね。

バイク系でよく耳にするのが「ハンドルが切れ込む」とか「バイクが寝る、寝ない」とか「曲がる、曲がらない」といった表現でしょうか・・・。

オートバイはハンドルを切って曲がるというイメージが薄いのでステーアーというイメージが合わないのかも知れませんね。

どの表現であったとしてもライダーが感じているイメージは同じようなことを意味していると思うのですが・・・。

逆に意識していないと感じないことかも知れませんけどね(笑)。

このハンドリングはオートバイの姿勢によって大きく変化します。これをジオメトリーなんて言ったりする場合もあります。

例えばノーマルの状態からフロントを下げたりリアを上げたりするとオーバーステアーになる傾向があります。

逆にフロントを上げたりリアを下げたりするとアンダーステアーになる傾向があります。

2人乗りをして峠を走ると1人のときよりリアが下がるので曲がらないと感じるのがまさにアンダーステアーの現象といっていいと思います。

最近のバイクは2人乗りをしてもアンダーが出ないような基本設定になっていると聞いたことがあります。

ということは1人乗りのときは少しオーバー気味になるのでしょうかね?・・・よく知りませんが。

サスペンションのセッティングでプリロードと呼ばれているスプリングの締め込み加減を変化させるとオートバイの姿勢も変わるのでハンドリングにも影響します。

一番てっとり早いのがフロントフォークの突き出しやリアサスの車高調整を変えることかもしれませんね。

オーバーステアーとアンダーステアーのどちらが良いかは一概に言えないのですが二輪ジムカーナの基礎コースで半年くらい前に細かく記録を取ったことがあります。

その記録から読み取れることはオーバーステアーの場合ハンドルをロックするターンで良い結果が出る傾向があります。

アンダーステアーの場合はハンドルをロックしないターンで良い結果が出る傾向がありました。

ですのでその中間の状態がいちばん無難なジオメトリーであるのではないか・・・というのが自分流の考え方です。

ですがこの中間の状態を捜すのが大変なことなんですよね。この状態がニュートラルステアーかと言うとちょっと違うと思うのですけどね・・・。

たぶん弱オーバーか弱アンダーのどちらかの状態のような気がします。

継続的に練習を続けているとライディングスタイルも少しずつ変わってきたりして中間の状態も変わってくるように思うのです。

ジオメトリーやサスペンションのセッティングは頭で考えるのではなく沢山記録を取って中点を求める作業だと思います。

自分の過去の経験では5種類の基礎コースを合計80回くらいのタイムアタック記録をとって検討したりしました。

日数にすると16日間、期間にすると8週間くらい掛かりました。

とてもシーズン中にできる事ではないので大概オフシーズンにやっています。

そこまでやらなくてもただ一生懸命走って楽しむだけでもいいのですけどね・・・。

性格というか趣味なので興味があると探求したくなるみたいなんです。そういうのが結構好きなんです・・・。

バイクおたくと言われても仕方ないかもしれませんね。

ところで皆さんはオーバーステアーとアンダーステアーどちらが好きですか?

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