バイク ステップワーク

先週の土曜日に中井インターサーキットでバイク仲間のみっちーさん企画の練習会に参加しました。

このサーキットは普段ミニバイクとカートの受付のみですから今回のように貸し切り企画でもないかぎり普通のバイクで走ることはできません。ぼくもNSR250Rで走るのは初めてです。

今回の目玉はJAGE認定 A級,B級ライダーがインストラクターを務め希望者にはアドバイスをするということです。

通常のジムカーナ系練習会は個人練習が前提となっていますので早い人の走りを見ることはできても顔見知りでもないかぎりライテクのアドバイスを受けたりすることはなかなかできません。そんな貴重な練習会でした♪

またモトビトさんのビデオ撮影で自分の走りをビデオチエックできるというサービスもありました。

自分の走りをビデオで見るのってほんとうに勉強になるんですよね。最初は、自分で思っていた以上にビデオに映っている自分の走りがヘタなので見るのが辛いんですよね。

でもそんな現実を受け入れて上手い人と何か違うのかじっくりと見ることが上達への近道といっても言い過ぎではないと思います。

今回のぼくの練習テーマは「ステップワーク」です。1年くらい前からよくステップワークという言葉を耳にしたり「ステップワークってどうしていますか?」などの質問を受けて答えに困ったりしていました。

正直いままでステップワークを意識したり考えたりしたことはありませんでしたので。

ジムカーナの基礎練習でステップワークを意識してみたことがあるのですが、ジムカーナ基礎練習の場合はほとんどのターンが2秒以下なのでバイクがバンクしている時間が短すぎてステップワークを意識しているとぎゃくにタイムが遅くなる始末でした。

タイムを争うジムカーナ競技でタイムが遅くなるライテク理論はどんなにフィーリングが良くても却下なのは言うまでもありませんよね。

今回のようなミニサーキットだと長めのコーナーリングでラップタイムを取りながら試行錯誤ができるので研究をするには絶好のチャンスです。

ラップタイムを計りながらステップを踏んたりして試してみました。まぁーこのような事は意識してやっているレベルでは結果になかなか結びつかないかも知れませんがね・・・

このサーキットでラップタイムを大きく左右するのが坂下の左ヘアピンの立ち上がりです。

あちこちでステップを踏ん張っても訳が分からなくなりますのでこの左ヘアピンだけで比較してみることにしました。

毎週同じように走って坂下の左ヘアピンの時だけに右側のステップを踏ん張って曲がった場合といつも通りに曲がった場合のラップタイムを比較してみました。

結果はいつも通りに曲がったほうが早いようです。

実はこのいつも通りと言うのがどのような力配分になっているかがよく分かっていないのですが・・・あえて言葉にすると「バイクの真ん中にただ乗っているだけ」といった表現になります。

ステップを踏ん張っていると立ち上がり後半でリアタイヤがスライドする確率が高いようですね。

体感フィーリングは滑るリアタイヤを外側のステップで押さえつけながら立ち上がっているのでバイクをコントロールしている充実感というか征服感のようなフィーリングが気持ちよかったりしますが・・・手元のストップオッチを見ると確実にラップタイムは遅くなっています。

この現象は立ち上がりで無駄に強くニーグリップをした場合とよく似ている感じがします。

どうも立ち上がりの時のみに関しては、無駄にニーグリップを強くしたりステップを踏んだりしないほうがタイム的には良さそうです。

こんな事を考えている時にちょうど普段親しくさせていただいており今回のインストラクターでもあるぶん田さんがいましたので「ステップワークってどうされてます?」と質問してみました。

ぶん田さんはDUNLOPジムカーナ大会で3度チャンピオンを獲得し同大会で最多優勝回数を誇る二輪ジムカーナ界の有名ライダーです。

答えは「コーナーリング中は何もしていない」との事でした。

ぼくは思わず「ですよねーーー」って言ってしましました。

そしてぶん田さんがステップを踏むのはコーナー突っ込みのブレーキングの時に両方のステップを踏むとのことでした。

さらにコーナリング中に滑ったときにはステップを踏むとのことです。なるほど・・・たしかに無意識ですがそう言われると自分もそうしているような気がします。

要するにそう言ったことがステップワークなのかな・・・と思いつつ・・・この結果だけでステップワークを語るには実験量とデーターが足りませんのでもうしばらくは研究してみたいと思います。

当日インストラクターを勤められたすうぱあさんから綺麗な流し録りの写真を頂きましたので喜んで掲載させていただきます。ありがとうございます。

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この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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