マイクアレンジ

最近忙しくて記事を投稿する時間がありません。さすがにブログランキングが落ちましたねー。

記事の内容も大切なのでしょうが、こまめに更新していないとランキングは直ぐに落ちてしまうようです(泣)

レコーディングの仕事を受けてエンジニアが最初に考えるのが「マイクアレンジ」と言って「どんなマイクをどのように使うか」を図面にすることです。

この図面のことを「仕込み図」などと言う場合もあります。

画像は三点吊りなど吊り物系の図面です。メインの3点吊りの他に4本あるマイクは合唱の収録用です。客席後方に「オーディエンス」や「アンビエンス」と呼ぶ会場の雰囲気を収録するマイクを用意するのが一般的です。

Nyse2006大阪21

次の画像がフロアー系の図面です。フロアーにはマイクスタンドを使ってマイクを立てます。演奏者のじゃまにならないようにするのはもちろんですが、ライブでは客席からみて見苦しくないようにする必要もあります。またテレビや映像の収録が入る場合はカメラの写り込みも配慮します。

Nyse2006大阪22

マルチケーブルという1本のケーブルで複数のチャンネルを取り扱える回線の単位が8、16、24あたりが現場のスタンダードですので図面も現場でよく使う単位に合わせて作成されます。

このような図面を作ることによって必要な機材や回線数セットアップの難易度などがはっきりします。

レコーディング当日はホールの音響スタッフやヘルプのアルバイトなど複数の人で効率よく作業を行うために打合せや役割分担や段取りなどにこのような図面を活用します。

以前は手書きでFAXでした。良くも悪くも手書きの味というか個性が図面に表れるので面白かったりしました。

最近はこのようにパソコンで作ってメールでやり取りで済ませています。

これはこれで綺麗なのですが昔のような味は無くなってすこし淋しい気もしますね。

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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