仕事のセンスに付いて

今回はたまにふっと思いついては忘れてしまう「センス」に付いて考えてみたいと思います。

テーマは「仕事のセンス」と「二輪ジムカーナのセンス」の2回に分けてお送りします。

まずは仕事のセンスなんですが、音響エンジニアの場合で言うと音響のことがもの凄く詳しかったり機材やコンピューターソフトを自在に操れるセンスのように思われる人が多いいかもしれませんね。

もちろんそれもあるのですが実は人の話を正確に理解する事とサービス精神の方が長い目で見ると大切のように思います。

仕事を長く続けていて上手くいっているエンジニアと話をするとかならずこのセンスのような物を感じます。

本人が意識しているかどうかは別としてなんですけどね。

もしかすると音響エンジニアに限ったことでは無いかも知れないのですが仕事は1人で完結するものではありません。

必ず依頼する人がいてその成果を評価する人がいるものです。

ですから依頼する人の話を正確に理解しないと仕事が気持ちよく進まないのは想像できますよね。

また仕事の成果は評価する人もいるのでそういった人々にも受け入れられるようにしないとならないと思うのです。

せっかく時間を掛けて作り込んだ作品でも気に入ってくれる人が少なかったら残念な結果になるのも想像できますよね。

そしてサービス精神。これはなんとも表現しにくいのですが仕事として責任を果たすだけでなく何かのプラスαを相手に与えるようなイメージです。

単純なことでは笑顔なんかでもスタジオで緊張している空気を和らげるものです。

このサービス精神は単にお金を安くするといったことでない方がより効果があるようです。

サービス精神が相手に伝わると必ずまた機会があれば仕事を依頼されるようになります。

いわゆるリピーターが増えるんですよね。

不思議なもので技術や操作がもの凄く上手くでも不人気なエンジニアっているものなんですね。

そんなエンジニアは長く続かない場合が多いですし自分の実力をみんな分かってくれない・・・などと不平不満をよく言っていたりします。

こういったことは職場では教わらないのですが誰から教わるまでもなく上手くやっている人は端からセンスがいいと言われたりします。

しかし機会があって本人とじっくり話したりすると表現はいろいろですがちゃんと考えたり努力した上での行動だったりするのですよね。

人の話を正確に理解してサービス精神の旺盛な人。想像しただけでもそんな人達と仕事をしたいものですよね。

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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