学生時代と比べて、精神面で変化したこと

自分は社会人になって20年以上経ちますので細かなことは忘れてしまっていますが・・・

思い出してみると年上の人とコミュニケーションするのに戸惑った記憶が残っています。

学生時代では同世代との付き合いが主でした。年齢差があったとしてもせいぜい3年くらいだったでしょうか?

自分の場合はすでに二輪ジムカーナクラブに入っていましたので10才くらい年上の人もいました。

しかし仕事上の年上の人に対してはどのように経ち振る舞ったらよいのか分からなかったですね。

新社会人になると同僚以外の全ての人が先輩になるわけですからね。

最初の頃はほとんど先輩の話を受け答えするのが精一杯だったように思います。

今思えば先輩もそれなりに気を遣って話しかけてくれていたのだと思います。

半年から一年くらいすると慣れてきて自分から話題を話しかけたりするようになりました。

話題は新聞記事やテレビニュースからのネタが中心でした。

そのころ自分はピアノに夢中になっていましたので新聞やテレビの話題は面白くなかったような印象があります。

今は20才くらい年上の人とでもほとんど抵抗なくコミュニケーションできています。おそらく・・・。

逆に若い人と接する方が気を遣うかも知れませんね。理由わ分かりませんが・・・。

社会人になると学生のように学年や年齢で先輩後輩とはっきりするわけではないのですよね。

最初のうちは年齢と先輩後輩がリンクするのですがそのうち若くても出世頭だったり年功序列でなくなって来ました。

なので次第に年齢とかに関係なくコミュニケーションするようになっていきました。

日本人はあるていど打ち解けて親しくなると必ずといっていいほど年齢を確かめ合ったりしますよね。

欧米人は同姓であっても年齢を聞かれたりすることはめったにありませんでした。

でも子供に対しては「何歳?」なんて欧米人でも挨拶代わりに話しかけたりしますのでこれは世界共通の社交辞令なのかも知れませんね(笑)。

学生時代と比べて精神面で変化したことは幅広い年齢の人と上手にコミュニケーションできる気持ちのようなものですかね。

結婚して子供でも生まれた日には0才からのコミュニケーションが始まるわけですよね(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください