日常生活と音に付いて

昨日ショッピングセンターを歩いていたら子供用二段ベッドの前で30代の男性と女性が会話をしていました。

男「こういうベッドってきしみ音が嫌なんだよね」

女「私はぜんぜん気にならないわ」

日常生活の音が気になる人と気にならない人の幅は意外と広いと思うのですがそんな事を思い起こさせるやりとりでした。

ちょっと話がそれますがスタジオで打ち合わせをしているときやナレーションなどを録音しているときにお腹の鳴る音が聞こえるときがあります。

男性の場合は気にしない人が多いのですが女性は気にする人が多く中には「すみませんお腹鳴っちゃいました」なんてあやまる人もいますよね。

他人のいびきが気になる人とならない人もいますよね。テレビやラジオの音量も人によって差があると思います。

子供が鼻をすする音を聞いて熱をチェックしたり泣き声で甘えて泣いているのかお腹が空いているのか寂しくて泣いているのかおむつが気持ち悪くて泣いているのかおよその見当がついたりします。

うちは2階建てで7人家族とおじいちゃんおばあちゃんの合わせて9人で暮らしていますが階段を下りてくる足音で誰だか分かったりします。

このように考えてみると人間は音からさまざまなことを感じ取っているのですよね。

この音を言葉で表現するのは難しいのですがおそらく音と現象の因果関係を実体験から学習して感覚として覚えていくのではないでしょうか?

日常生活で音を意識すると新しい面白さを発見したりするかも知れませんね。

車やオートバイから聞こえてくる異音で故障の前兆に気が付いたりすることもよくあります。

また会話の時の相手の声のトーンで相手の気持ちを察することもできます。

なんだか日常生活で音を無意識に過ごしてしまうのはもったいないような気さえしてきますね(笑)。

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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