札幌きたらホールでレコーディング

仕事の記事を書くときにいつも悩むのが「誰に向けて文章を書くか」なんです。専門性が高い仕事なので普段会話している内容をそのまま書いてもほとんどの人が「意味不明」になってしまいます。

せっかく書くのですから多くの人に理解してもらいたいと思い一般の方でも分かりやすく書いてみますね。同業界の方には物足りないかも知れませんがご了承願います♪

札幌コンサートホール・キタラでレコーディングしたときの様子を写真とともに紹介します。

コンサートホールの客席からステージを見た写真です。

stage

このようなコンサートホールでレコーディングする場合は3点吊りという天井から3本のワイヤーでつり下げられた機構にマイクを吊り下げる方法が基本になります。

こちらが吊り下げられたマイクの写真です。照明がちょっとまぶしいですね。この吊り下げるマイクの高さや位置、マイクの角度によって音がものすごーく変化しますので3点吊りの仕込みは慎重に行います。

3ten

さらに舞台上(フロアーと言います)にもマイクを立てます。写真はコントラバスの集音用マイクです。

floor

欧米の音楽家は低音のニュアンスに意識が高くコントラバスにマイクを立てるのはとても意味のあることなんです。

そしてそれぞれのマイクの信号は写真のようにケーブルを通して楽屋に仮設された録音室に送られるのです。

ケーブルは床に這わせるとピアノなどの楽器の通行をさまたげたり人がつまずいたりするので天井にあるフックを使います。

ceble

そしてこちらが楽屋に仮設した録音室です。この日は、サンプリングレート96kHz、ビットレート24Bitの録音をしました。

gakuya

さらっと・・・って感じですが・・・
「ふーん、このような仕事もあるのだ」
と思っていただければ幸いです。

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です