恋愛と仕事に共通する法則

物心付いて初恋をするのは学生時代ですよね、学生時代に恋愛は欠かすことのできない出来事です。それから就職して仕事をしても恋愛をすると思います。相手は職場からだけとは限りませんよね。

そんなふうに考えると人生に恋愛は必ず付きもののように関わってきます。

恋愛を広辞苑で調べてみると

男女がお互いに相手をこいしたうこと、また、その感情。こい。

とあります。

学生時代や就職してからの職場の仲間と好きな人の事を話し合った思い出の記憶は意外と時が経っても忘れないものです。

恋愛をしていると相手のことが気になるのはもちろんなんですが、相手が他の異性と親しくしていると嫉妬の気持がふつふつと沸いてきたりします。

相手が同姓であってもとても楽しそうにしている相手を見ているとなんだかさみしくなったり、おもしろくなくなったりするのも嫉妬の気持からくるものだと思います。

結婚をして子供を育てると痛感するのが子供の嫉妬です。子供は親から注目されたいと思う習性があり無意識に親の意識を自分に向けたがります。そんな子供の気持ちに答えないでいると子供は機嫌が悪くなります。

このように子供の頃から嫉妬する気持があるのですが、成長するにしたがって嫉妬心からおもしろくなくても状況を把握してそれを表面に出さなくなります。

大人になっても嫉妬の気持は表面に出されなくなっただけであって、この気持が存在することには変わりはないと思います。

恋愛をするとこの嫉妬の気持や相手を思う気持ちであるときは辛くそしてあるときは幸せな気持を経験します。

この経験が仕事を通して関わり合う人間関係に役に立つのです。

仕事の人間関係でも相手を思いやる気持や、気配り、嫉妬する気持を配慮することにより、気持ち良く長い期間にわたって良好な人間関係を継続することができるというわけです。

自分が経験した男女比率が等しいくらいの職場などはとくに人間関係で派閥やいざこざが起きやすかったです。

そんな時に恋愛経験で学んだ心の法則のようなものが役に立ちました。

恋愛経験で感じたり思ったことは自分独自の感覚と思いがちですが、じつは多くの皆も同じように感じたり思ったりするものなんです。

要するに自分が感じたり思ったことは皆も同じように感じたり思うってことなのです。

このような話しをすると自分は少数派なのでたぶん人と違うことを感じていると思う、なんて言う人がいますが、その人のことをよく観察すると多くの皆と同じだったりします(笑)。

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