第83回箱根駅伝競争観戦しました

茅ヶ崎に暮らして11年目になりますが今年始めて東京箱根間往復大学駅伝競走を観戦に行きました。

数年前までは1月の4日あたりに大阪シンフォニーホールで行われるニューイヤーコンサートの録音の仕事が継続的にありました。車で大阪に向かう時に復路競争を反対から見たりしていました。

1月4日の仕事が無くなってからは兄弟や家族と過ごすようになりました。

駅伝のコースは家から徒歩7分くらいのところにあり母は毎年路上まで応援に行っていました。

自分は路上で応援しても一瞬で終わってしまうのでTVで見た方が楽で良いと思い観戦に行ったことはありませんでした。

今回実際に観戦にいって分かった事はTVからは伝わらない色々な事を体験することができるということでした。

例えば路上に出るまでに新聞社の旗を受け取ったり大学の応援スタッフから応援用のグッズをもらったり、校歌を歌うとのことでその歌詞カードをもらったり、選手が来るのをワクワクしながら待つ気持だったり、中継ヘリコプターや白バイのエンジン音だったり、選手の走る足音や息の音、歓声や旗を振る音、最終ランナーが走り抜けるときのガンバレーの気持だったり、そのあとチームスタッフが自分のチーム選手の前後の選手のタイム差を携帯電話で報告していたり、応援スタッフはタクシーを待たせていてそれに乗り込み先回りする様子だったり、とにかく競技の緊張感をほんの一時だけですが共有できた感じがしました。

四輪レースの最高峰F1や二輪レースの最高峰MotoGPも実際に観戦するとその臨場感と緊張感にとても感動しました。

スポーツ観戦はテレビの方がアップで決定的瞬間を見ることができたりするのでそれで十分と思いがちですがやはり実際の現場に足を運ぶとテレビでは得られない臨場感や緊張感を感じることが出来るものなのですよね。

フィギュアースケートなんかも生観戦したこと無いですがきっと凄いんだろうな~。一度観戦してみたいものです。

写真は茅ヶ崎ポイント付近で先頭を走る順天堂大・板倉 選手です。

DSCN0642

選手が自分の前を通り過ぎる瞬間にものすごいリアルな臨場感を感じるんです。

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