LAから届いたMixデータを見て思ったこと

LossAngelusからProToolsのMixデータが届きました。以前こちらでレコーディングしたものをLAでMixしたものです。

こちらで一部手直ししてマスタリングするのが目的です。もともと自分がレコーディングしたものが他人の手でどのようにMixされたのが興味津々でした。

とくに海外のMixということで日本人のMixとは違うテクニックのヒントが学べるかも知れないからです。

MixデーターはDVD-Rに記録されて送られてきました。こちらではVer.6.4.1で作業しましたが、送り返されたセッションファイルはVer.5.1.1のものでした。

現在よく使われているProToolsのバージョンは5か6あたりです。Ver.7もリリースされましたがお仕事ベースでまだ遭遇したことはありません。

日本ではVer.6もずいぶん多くなってきました。Ver.5から6へはプラグインのアップデートが必要になることとMac OSが9からXに変わるのでこの抵抗感もありなかなか乗換が進まなかったようです。その後G5の発売もあり最近はようやくVer.6も普及してきたように思います。

しかし世界的に見るとどうなんでしょうね?先日Ver.4.1.1を使っていたプロダクションさんのシステムをVer6.1にアップデートする仕事をさせていただきましたが、まだまだVer.5以降で運用されているところも多いこような気がします。

LexiconのリバーブプラグインなどはVer.5までしかありませんからこれを主に使って仕事をしている所などはLexiconリバーブをあきらめない限りバージョンアップできないわけですよね。

久しぶりに見るVer.5の画面は懐かしい感じすら覚えます。マウスやキーボードの操作にキビキビ反応する感覚は良いのですが、デュアルCPUに対応していないので、今回のようなトラック数が多くプラグインもそこそこ使うプロジェクトでは重い感じがします。

事前に仮ミックスの音を聞いていました。その印象はずいぶん作り込まれたサウンドだという感じがしました。

ですからこのようなサウンド作りはいったいどのように行われているのか興味深かったです。

セッションファイルを開いてみると・・・意外とシンプルなのに驚きました。

事前に聞いた仮ミックスの音からもの凄く作り込まれた印象を持っていましたが、その内容はものすごくシンプルだったのです。

おおざっぱな言い方をすると聴感的に印象的な音を作り込むだけで全体的にはナチュラルな状態のままだったのです。

ツボを押さえた上手い音作りだと思いました。日本人はもっと細かい細かい仕上げをする場合が多いように思います。

無音の部分をひたすらカットしてみたり、やってもやらなくても聴感の音にほとんど影響しないようなことを時間を掛けてしたりとか・・・

やはりこれって国民性の違いなんでしょうかね。

ProToolsのMixしたセッションファイルから国民性の違いを感じ取ってしまいました。

自分は日本人に生まれてきたのでそれはそれで良いのですが、次はアメリカ人かドイツ人に生まれたら良いなーなんて思ったりしました(笑)

昨年レコーディングをしたドイツ人のジャズギターリストの奥さんからつい先日今パリに住んでいて3人目の子供が生まれた。とメールが来ました。

EUの国籍を持っているとEU加盟国すべてVisa無しで行けるそうです。たしか中国もEUに加盟していたと思いますので中国人になってもいいかな・・・

先日仕事先での飲み会の機会に日中国人パブを2件ハシゴして思ったのですが、中国人の女性は欧米人とアジア人を足して割ったような感じがしました。

別の言い方をするとアジア人の繊細な気質と欧米人のおおらかで芯の強い印象を受けました。自分的には気が強い女性が好みなこともあり結構相性良かったです。

その中で琵琶を弾いていて、東京の音大を目指している22才の女性で9月に日本に来たばかりでまだ日本語もままならない中国人と出会いました。

音楽を専攻しているとのことで自分がレコーディングエンジニアであることを伝えると、他のお客さんにとは言葉のやり取りがあまり出来ないので沈黙することが多かったのですが、たどたとしいながらも楽器や音楽の話題で盛り上がりました。

もしレコーディングの機会などあったら力になれるからと名刺を渡しました。すると今日たどたどしい日本語と英語の混ざった文章でお礼のメールが届きました。

音楽とかバイクとか共通する話題があるとなにも無いより何故か早く打ち解け合うことが出来ますよね。

今回、色々な中国人の女性と話しましたが名刺を渡したのは彼女だけでした。

ナンパ目当てではなく、音楽活動で日本で何かするときに困ったら力になってあげたいと思ったからです。

LAから届いたMixデータの話しから中国人パブのおねいちゃんの話しにそれてしまいました(笑)仕事であれパブであれ外国人と関わる機会があるとその文化の違いを肌で感じることができて面白いですね。

この感触はネットでは味わえないFace to Faceのコミュニケーションなんでしょうね。

こんど生まれ変わったら外国人と結婚するのも悪くないかも・・・なんて思ったりします。

外観的には金髪は苦手なんですが茶髪のスペイン人とか気になります。でもスペイン人は気性が荒いと聞いていますが・・・

FOX TVなど見ていると金髪の女性が多く登場しますよね。アメリカ人好みは白人の金髪美人なんでしょうね。パッと見た目は綺麗なんですが、見慣れるとそうでもなくなってきます。

で、日本のTVチャンルに切り替えると日本人女性の美しさを再認識したりします(笑)っていうか髪の毛は金髪より茶色や黒の方が魅力的と感じます。

日本人で髪の毛を明るくしている人も多いですが、黒い髪の毛もものすくごく魅力的だと思いますね。

人ってどうしても他人の事が良く見えてしまうのですよね。こんな話しを10年来の行き着けの美容師さんに話したら同感だと言われました。

あっ、また話しそれちゃいましたね・・・無駄に長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとうございました。

この記事を書いた人

東 春平代表取締役 / 音響エンジニア
音響と音楽で皆さんの役に立つことを考えています。

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